2013年2月14日木曜日

【作り方】親子がま口財布 3(完)【覚え書き】

続きです。

親ガマのお札刺繍の続きから。
刺繍は本物のお札の大きさに則って金、銀、ピンクでさしました。

刺繍が終わった表用生地を中表にして縫いどまりまで縫います。
説明が難しいですが...今回くちの部分は縫い代を約1.5cmほど1cmの縫い代をつけ後はカットしてある状態です。
なので、口の縫い代を裏地と表地と合わせて 1.5cmだけ縫います。(ここが口金の結合部のちょっと生地が見える場所になるため)
縫ったらひっくり返して口部分をぐるっと約2mmの縫い代で縫います。

あとは口金にはめるだけ!!!!

はめやすいように親がまの片側はクリップして、子がまは色々試してガバッと開けた状態がやり易いかなと。(今回に限るかもしれませんが)

ボンドを塗るのがなかなか神経使いました。ちょっ、子がま、どいて!みたいな感じです。
後は一気にがしがしはめていきます。
はめてるときに裏と表の1.5cmがちょっと短かったかも、、と。2.5cmくらいでもいいかもしれません。

もう片方のがやりずらかったです。試行錯誤しながら子がまを開けたり閉めたりしながらなんとかはめました。

最後に四カ所をペンチでぐっと潰して、、でででできたー!!!!!


サイドがぴょこっと妙な形ですが、完成しました!感無量。
早く使いたいのをぐっとこらえて乾燥させます。

初親子がまの感想は、親と子セパレート方式なので思っていたよりかは難しくなかったです。ボンド付けるときが一番ハラハラしました。

なんにせよ、無事完成してほっと一安心です。

コイン


お札

ぱかっ





がばっ



2013年2月11日月曜日

【作り方】親子がま口財布 2【覚え書き】

進めました。下記内容で作業二回でした。


接着芯をアイロンで貼って、はみ出たところをチョキチョキ。

内側のポケット用の生地の折り目をアイロンで付けました。
めんどくさいけど、後の縫いやすさは全然違います。

ポケットの三つ折り部分と折ったところがベロベロしないようにぐるっと縫って、内側用の生地に段々になるように一番上のポケットの底から縫い付けます。三つの底が縫えたら横をまとめてダダダっと縫って出来上がり。

ミシンが出てるので縫えるのは縫っちゃえー!ということで、親&子の裏地、子の表生地を縫いました。子は裏と表もくっつけました。

あれ?これ子がまくっつけられる状態じゃね?という事で口金と合体!
子がま完成。小銭が取りやすいように浅めです。

続いて親がまの刺繍作業へ。
今回はキラキラのラメ糸でお財布だけにお金の刺繍をしました。
一方はコインで金銀、マーブルを使いました。
もう一方はお札です。まだ一枚分しか出来ていませんが…。後二枚は何色にしようか考え中です。

次の作業で完成させたい!

2013年2月6日水曜日

【作り方】親子がま口財布 1【覚え書き】

ずーっと作りたいと思っていた親子がま口。

しばらく前に口金だけ買って放置してましたが、やっと取り掛かれました!

色々作り方を調べましたが、子がまと親がまくっつきタイプと子がま独立タイプとあるみたいで、私は後者にしてみました。

それぞれ独立した作りなので中でくっついていない分口金つけやすいかな〜とか淡い期待をしています。

カードを入れるポケットは二つ並べられなかったので親がまの口開けた両方に3ポケットずつ。

裏地は親と子それぞれ別の布をチョイスしました
表は墨色の11号帆布に刺繍をする予定です。

今日は型紙つくってひたすら布を裁断。
親がまの表用にしっかりめの接着芯を大きめに切ったところでタイムオーバー。

子ども寝かせて家の事やって22時半過ぎのスタートで気づいたら1時回ってました。
作業してるとついつい時間を忘れてしまいます。

次は接着芯貼って刺繍完了まで進みたい!とりゃとりゃとりゃー
 

2013年2月4日月曜日

【オーダー品】ブックカバー

友人からオーダー受けていましたブックカバーが完成しました。
11号帆布に刺繍し、本を開いたときに裏地が見えるようにしました。

 まず1つめ。
 暗めの色で、という事で墨色の帆布に赤、青、茶色で四角の刺繍をしました。
しおり紐は刺繍糸を三つ編みにして。

裏地はアフリカ?アジア?日暮里で買った異国のカットクロスを使いました。
赤い花と黄色い茎が毒々かわいいです。

bookcover




















もうひとつは前回青い仕切り付きポーチをプレゼントした友人からのオーダーだったので、同じ色、同じ刺繍でつくりました。もちろん裏地も同じ生地。




























 




















画像の色がいまいち!なにこれ!
次はもっとちゃんと撮影します。

人から頼まれてつくるのは緊張しますが嬉しいものですね。
もっと上手に縫える様精進せねば!